2008-01-01から1年間の記事一覧

五大ニュース2008

教授の仕事(?)のお手伝いで、2泊で金沢に行ってきました。行くことにした主な理由は、教授とゆっくり話す最後の機会かもしれないと思ったことだったんですけど、残念ながらそういう時間はまったくなかったです。だけど往復の車中で助教とたくさん話せた…

2008年、印象に残った本10冊+α

今年は読書にそれなりの金と時間を費やした一年だったと思うので、記念に今年読んだ本(今年発売された本とは限らない)の中から印象に残った本10冊+αを記録しておこうと思います。ちなみに、ものすごく興奮して読み出した『イノベーションのジレンマ』すら…

写真が嫌い、でした

写真を撮るポイントを探すために景色を見るのが嫌いです。写真を撮るために個々のペースを乱して全員が揃わないといけないのが嫌いです。撮影ポイント!って場所の前で、写真を撮っている人たちの邪魔にならないようにするのが嫌いです。カメラや携帯を構え…

学祭が終わる

ここ3週間くらいはそれなりに頻繁に9時か10時くらいにサークルに行ってギターの練習をしたりしていたわけですが、それも今日で終わり。 今なら胸を張って言える。おれは音楽が好きだ。おれはこのサークルが大好きだ。 大好きな曲を一生懸命練習して、一緒…

スカイプは物理的な距離を越えるのか

「シングル単位の恋愛・家族論」という本を読んだときに、この本の著者はずいぶん叩かれているみたいですけれど、僕にとってはそれまで自分がなんとなく考えていた考え方をうまく説明してくれているなと感じました。 筆者は結婚概念を残すべきか、という問題…

劇的な瞬間

大学に入って5年半。そりゃ5年半もあればいろいろなものに出会って、新しい世界を知って、わくわくして。だけど、そういったものにもひとつずつ冷めていって。あれだけサッカーサッカー言ってたのに、テレビを見なくなって今年のユーロは1試合も見なかっ…

ロボピッチャーのLove Songは名曲だと思う。

慌しかったここ最近がちょっと一段落して、ロボピッチャーの新曲をiTunes Storeで買いました。この前のライブではじめて聴いたんですけど、入り方が今までのロボピッチャーにはないストレートな感じだと思いました。「ラブソングをあんまり書いたことがなく…

Everioで取った動画の音量を調節する方法

ビクターのEverioというデジタルビデオカメラで撮った動画を編集しようとした。その際に、音声が小さかった動画の音量を大きくした方法。 1、拡張子を.modから.mpgに書き換えた。 http://q.hatena.ne.jp/1166494023 Everio は HDD 等に MPEG2 形式で記録し…

サークルフェスが今年で最後なのは、きっとおれだけで、それがすごくうれしかったです。

突然ですが、ぼくはどうも飲み屋のカウンター席というのが苦手です。前に立っている料理人さんとの距離感が分からないのです。特に知っている人が働いている店に行くと、勢いカウンターに座ることになるのですが、やっぱりどうも苦手なのです。 なんですけど…

あたらしいうたをうたおう。秋には恋をしよう。(by 曽我部恵一)

先週の土曜日は披露宴と居酒屋のバイトダブルヘッダーで、その間にタワレコに行きました。買ってなかったユアソンの新しいアルバムと、ライジングサンでライブがめっちゃ楽しかったpez'mokuと、7月のロボピッチャーのライブの対バンですごくよかったおとぎ…

2008年の夏に学んだこと

ラクをしないと成果は出ない p138 貯金しなくても良いようなキャッシュフローを、常態化する 「確実にずっと、水を確保しておきたい」と思う人は、たとえボウフラが沸こうと、ゴミが落ちようと、プールを作って水を溜めます。しかし、蓄えることすなわち安定…

青春時代はつつむだろう

たかだか中耳炎なのに、一向に良くならなくていらいらする。なにを大げさな、という話だけどイライラする。早くiPodを両耳で聞きたい。フットサルもしたい。薬も飲みたくない。そんな夜は、大風呂敷を広げて広げてきたことがちょっと不安になる。おれはやる…

病院が自由にサービス料をつけられるようにしたらどうだろう

ということを病院に行くたびに思います。ある種の混雑料金と考えて、病院で待ちたくない人はサービス料を取る病院に行けばいいという仕組みです。 大学病院のやたら高い初診料は、混雑料金的な意味を持っているそうです。大病院の初診料上乗せは?(2006年8…

旅の手帖 - RSR2008

ライジングサンが終わった。今年は帰りに一人ずつ別れていって、最後に後輩と2人でタクシーで帰ってきて、「あー、終わったんだなー」というのが今の気持ちです。21時間フェリーに乗ってたから、まだ体が揺ら揺らする。 初日の雨は悲惨でした。もうかばんの…

xyzzyというテキストエディタはすごい!!

KICK THE CAN CREWがフェスで4年ぶり復活 8月3日に行われた「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2008」に、KICK THE CAN CREWが出演した。これはKREVAのステージ終盤でのサプライズ。「あかさたなはまやらわをん」「ひとりじゃないのよ」「Have a nice day !」などヒッ…

新しいパソコンと昨日のすばらしい夜について

昨日、ついに新しいパソコンが届きました!!今まで使っていたパソコンは、大学に入ったときに買ったノートパソコンなので6年目で、メモリすら足しておらず256MB。新しいパソコンは4Gなのでざっと8倍!!今の流れだとたぶん最後に買うWindowsになるので、V…

サニーデイ・サービスの思い出

今年のライジングサンはオオトリのスカパラの前の一枠がシークレットってことで発表されていなかったんです。ネット上では、やれミッシェルだとか、ブランキーだとか、MAD CAPSULE MARKETS(ライジングサン第1回のシークレットだったらしい)だとか、はては…

エコ(笑)

ぼくは地球温暖化を「問題」だとは端から思っていないのですが、だけど単純に「エコ(笑)」という姿勢もどうかなと最近思って、インターネットや本で少し勉強してみようとしました。なんだけど、難しすぎてさっぱり分からん。。まぁまさに複雑系ですし、未…

はしゃぎすぎの夏の子供になるんだ

憧れだった夏フェスにはじめて行ったのは、3年前のロッキンジャパン。雲ひとつない快晴で、入口のゲートをくぐった瞬間のあの雰囲気と、空に浮かぶバルーンと、そして会場に流れる音楽。一番最初に見た風味堂のときに、空にポカリスエットの飛行機雲が浮か…

メトロで見るロボピッチャーは夢を見ているみたいでした。

はじめていったメトロは憧れのライブハウスのイメージそのものって感じでした。低い天井と、程よく狭い空間と、それからリキュールが並ぶドリンクカウンター。ああいう場所に自転車で行って大好きなバンドのライブを見て、それからまた自転車に乗って飲みに…

ロボピッチャーのライブが好きです

ロボピッチャーをはじめて知ったのはおととしのボロフェスタ。夜の屋外でのライブで、最後のMCで「ボランティアスタッフ全員に一人一人名前を挙げてお礼を言いたいけれど、ほとんど名前を覚えていないのでやめておきます。来てくれたお客さん全員に一人一…

もし京都のコンビニが本当に深夜営業をやめたら学生は集まるんですかね

京都市、コンビニ深夜営業を規制へ 景観に配慮 京都市は市内中心部にあるコンビニエンスストアの深夜営業を規制する方針だ。消灯によって夜間の町並み景観をよくするのが狙い。地球温暖化ガスの市の排出量を抑える効果もある。7月にも業界団体や有識者が参加…

そろそろライジングサンについて・・・

今年もライジングサンに行きたい!というのはおれの最大の楽しみです。これからもライジングサンに行くことはあるかもしれないけれど、フェリーで行くのはたぶん最後だろうなーと思うのです。一応テントサイト付きのチケットは取ったんですけど、おれはフェ…

最後の講義

ランディ・パウシュという人(知りませんでした)の最後の講義というものを(有名らしい)youtubeで見ました。泣きそうになった、じゃなくてほんとに泣きました。 なにせyoutubeで9本なので1時間半くらいあるけど、おれはたばこを吸う手も止まって引き込ま…

日本の政治を変えるただ一つの方法

あるとき、日本の政治を変えるただ一つの方法を思いついて、いつか選挙に立候補するときが万が一来たときの公約にするための秘策として温めていたんですけど、「東方の三賢者が贈る、日本へのアドバイス」という対談の中で、津田さんという人がぼそっと言っ…

Be the change you want to see in the world

昨日バイトの送別会がありました。「おれが見送ったバイトが後輩だけで14人になった」とか、「長く一緒に働いたバイトが3人一気にやめて、2年以上働いている(前の店長時代を知る)バイトがおれだけになって一時代が終わった感じがした」とか。まぁそんな…

曽我部さんみたいに歌いたいです

火曜日、曽我部恵一バンドを心斎橋に見に行った。素敵なライブで、素敵な一日でした。恋人たちのロック、トーキョー・ストーリーで始まって、本編最後が「魔法のバスに乗って」。あの「魔法のバスに乗って」をおれはきっと折にふれて思い出すと思う。それか…

ときめき

ろじっくぱらだいすで紹介されていた漫画版「オナニーマスター黒沢」を一気に読みました。おれは電車男に何の感動もなかったとき以来、ウェブ小説とかウェブ漫画というものを完全に無視してきましたが、そういう決めつけの姿勢に自分の視野の狭さの原因があ…

in the right place at the right time

バイトの後輩が、バイトを続けるかやめるか悩んでいる、と相談してくれるとき、いつだって答えははっきりしているのです。そのたびにおれは、精一杯引き止めて「それでもやめなくてはならない」と自分自身でしっかり決めてもらうのがいいのか、精一杯背中を…

不毛で楽しくない時間

物事を2軸で4つの象限に分けて考える方法で、時間の使い方を分けてみるとします。 『1冊目の就活本』という本では、 (ちなみにこの本は付録のチェックリストもうまくまとまっていてかなりおすすめ。「1冊目の」ってなってるけど、SPI対策とかは別として…