ロボピッチャーのライブが好きです
夜の屋外でのライブで、最後のMCで「ボランティアスタッフ全員に一人一人名前を挙げてお礼を言いたいけれど、ほとんど名前を覚えていないのでやめておきます。来てくれたお客さん全員に一人一人名前を挙げてお礼を言いたいけれど、一人も知らないのでやめておきます」みたいなことを言っていて、おれはなんかすごく感動して、それからループのイントロが鳴って、おれは仕事を放棄してステージに向かって駆け出しました。
それがはじめて聞いたロボピッチャーでした。
と言いたいところですが、その出番の前にリハをしていて、おれはビールを注ぎながらそれを見ていて、それがはじめて聞いたロボピッチャーでした。
ロボピッチャーの新曲がiTunes Store限定で配信されて、はじめてiTunes Storeで曲を買いました。ロボピッチャーのおれが好きな部分がぎゅっと詰まったような2曲でした。
おたまじゃくしは空を飛ぶことにした。 - ロボピッチャー・かとうたかおのweblog
どうしてもやばい時はロボピッチャーを聴きな。
僕らは、のびのびと人生における喜びだけを享受した四人組ではなく、哀しみだけを歌にする偽悪的な四人組でもなく、その両方を間断なく浴び続けた気の毒な四人組だ。
そりゃいい歌を歌うに決まってるさ。
ロボピッチャーのライブでは、実のところ3回しか見たことないけど、いつも、幸せな気持ちも、悔しい気持ちも、寂しい気持ちも、虚しい気持ちも、そのごった煮をものすごく揺さぶられて、思いっきり爆発させるのです。
今年はおれにとって京都で暮らす最後の1年で、磔磔と西部講堂には行けたので、どうしてもメトロに行ってみたいのです。そんなこんなで7月6日がすごく楽しみです。
パンダーマン
ロマンチック探偵