五大ニュース2009

2009年。

6年間の学生生活が終わり社会人になったものの、それは思った以上に些細な変化で、せいぜい京都で飲んでいると終電を気にするようになったくらいのもので、相変わらずな感じでやっています。


プログラマーは天職かもしれないとたまに思って、あまりにも遠くにいる人たちをwebで見て、たまに絶望的な気分になります。

今年は悪い知らせばっかりだったけど、この仕事で胸を張って稼いでいく方法を見つけたいと思います。



煮詰まったときにそこから逃げることを恐れてはいけない。戻ってこようと本気で思うなら方法はいくらでもあるんだから。

おれはあのままあの場所に居ても腐っていくだけだったと思うから、今回は逃げて正解だったんだと思う。



今年はあんまりライブ観てないけど、今年一番のライブは関西に戻ってきた直後に磔磔で見た曽我部恵一バンド!

思い出の1曲は、卒業前にひたすら聴いてた、pe'zmokuの『ハルカゼ』かな。ど直球で優しい曲です。


そんなわけで今年も勝手にMy5大ニュースで一年を締めるとします!!

番外編:Twitterをはじめた

楽しいです。リアルタイムウェブがとかfollower数がとかはとりあえず置いておいてとしても、みんなが「いまどうしてる?」をシンプルにつぶやいてくれるだけでいいのにと思います。おれ個人にとっての「みんな」はもちろんごく一部の人だけど、日常を垂れ流してくれるだけでうれしくて、そうやって新しいインフラの1つになっていってほしいです。

Twitterはコメントとかコメント返しとかしなくていいし、ゲームとかしてなくていいんだよ!

5位:3ヶ月間の東京暮らし

東京は居酒屋が異様にうるさくて大声出さないとしゃべれないのが一番イヤでした。おれが京都を好きな理由は京都で学生生活を過ごしたからでしかないんだけど、でもやっぱり京都が好きです。

亡くなった祖父の空き家に3ヶ月住んで、処分待ちの大量の蔵書をエサに後輩たちを呼び寄せたりして楽しかったです。

まぁつまり東京も悪いところじゃなかったです。

4位:新人研修で最優秀賞

関西の技術職45人の中での小さな表彰だけど、同期の投票で選んでもらったのがうれしかったです。

同期って360人くらいいるんだけど、東京での研修で毎日一緒にたばこを吸って毎週一緒に飲んでいた連中と、関西で同じ課に配属されたたった一人の同期は、特別思い入れが強くて、一緒に働く日がいつか来ることを楽しみにしています。

3位:友人結婚式

あまりにもあいつらしい披露宴だった。

2位:修論発表

修論を書いていてある瞬間に学部3回の後期にはじめて教授の講義を聞いてからの3年半がすーっと一本につながったように感じたことと、「わ」だから発表が最後で、そのおれの発表が終わったときの雰囲気は格別の体験でした。

1位:バイト先の後輩たちとボード旅行@赤倉温泉

3年間くらいずっと、「みんなで同時にバイトを卒業して、一緒に卒業旅行に行こう!」って言っていて、前半はやっぱり叶わなかったけど、一緒にボードに行けてすごくうれしかったです。



皆様が素敵な2010年を迎えられますことを。よいお年を!