3年目

昨日は3年目のサークルフェスでした。


さんまを買いに来てくれた女の子と話したら、どの出演サークルにも入っているわけではないけど去年見に来て楽しかったから今年も来たって言ってて、なにせその女の子がめちゃめちゃかわいかった!!(さんま買いに来る前からかわいい子いるなーと思ってた笑)のでちょっと感動したり、今年は出ていないサークルの人も結構来てくれていたりと、そういうところで3年目の根付きというものを確かに感じました。

まぁさんまを焼いて売った、っといったところで、おれは今年も始まれば基本的に飲んでるかたばこ吸ってるか接客していただけで、ほとんど焼いたりしなかったので非常に申し訳なく思うわけです。。まぁ今年は片付けがんばっただけ少し去年より成長したね!(笑)


という感じで、すっかり酔いも冷めた片付けの後に、今じゃときどき電話したりすれ違ったりはすれども、1年に1回しか会わなくなったサークル連盟初代議長と一緒にたばこを吸いながら話すのです。それは必ずしも「今日は楽しかった」みたいな明るい話じゃないんだけど、それも3年目で、この瞬間にああ今年も終わったなーと思うわけで、その時間がぼくは好きなのです。

おれは「期待すると裏切られた気がして嫌いになるから、でも嫌いになりたくないから人には期待したくない」、と言い、彼は「分かっていても期待してしまい多くの人は嫌いになってしまう」と言うのです。それは自分に対しての期待も同じことであって、確かにそれがおれと彼との違いな気がします。


というわけで初代議長とは3年やったからもういいよね、って話をしてて、このイベントに対してはお互い十二分に燃え尽きた感じがしたので、来年もフェスがあるのかどうかはおれの知る由もないことだけど、あったとしても来年はただ飲みに行くんだと思います。

フェスもさんま屋も続いていけばそれはそれでうれしいし、終われば終わるでそれでいい気がするのです。サークル連盟を作った人の一人、とか、サークルフェスを作った人、とかはそりゃそう言ってくれるのはうれしいけど、もう卒業です。みんな新しいステージに立っているように、おれだって新しいところに行かないといけないのです。1回目からは丸2年、サークルの運営からは3年も経ったのです。


知っている人も知らない人もみんなが本当に楽しそうにお酒を飲んでいて、いろんなところでいろんな人が話をしていて、その光景は確かに感動しました。あの光景は学祭では見られないものだと少なくともおれは思うから、今年のスタッフのみなさま、一緒にさんまを焼いてくれたみなさま、お疲れ様でした。楽しい時間を本当にありがとう!

最後に。

おれに強引に絡まれたサークルの1、2年生のみなさまにおかれましては、さぞかし鬱陶しかったと思います、ごめんなさい。おれに聞こえないところで悪口を言い合ってください(笑)もしも、話して楽しかった人がいたなら、サークルに顔を出したときには相手をしてやってください。ただ昨日名前を聞いた人たちの名前は既に大方覚えていないことはあらかじめご了承ください。

もっと大事なこと。

ガキ嫌いを宣言しつづけているおれが、赤ちゃんと幸せそうにたわむれて離さなかった光景を見てしまった人は決して公言したり、写真を撮ったとしても誰かに見せたりしてはいけません。