関西に戻ってきて1年ちょっと

事実に基づいて、個別具体的で実行可能で、かつ、自分が本質的だと思っていることについてしゃべったつもりだけど。

局所的にでも議論のきっかけになるのか、それとも、人の苦労も知らないでグラフとか出して小生意気に「正しい」ことをしゃべっていると思われただけなのか。

質問が出ない発表はダメな発表だと叩き込まれてきた身としては、100人以上が一堂に介して、代わる代わる出てくる発表者の話を、質疑応答もなくみんなが無表情に聞く1時間の中での、10分間の空気が分からなかった。

サイエンティストに憧れていたんじゃなくて、サイエンティスト的な生活スタイル(仕事のスタイルも内包する)に憧れていたんだと改めて思う。少なくとも大学にはワークライフバランスという言葉はなかった(笑)


真摯さと悲壮感は完全に別物で、悲壮感を漂わせて事態を動かそうとするのは必ず人に不快な思いをさせることを学生時代に知った。自分がすべきことはその人となるべく直接関わらないこと、ってときも残念ながら頻繁にあることくらいは知っている。かといっておれが何かを言うことには何の正統性もないわけだから、確信犯の天然さに基づく言動でおもしろがられるのが一番いいと思っていて、しかしそれには人懐こさがあまりに足りない。


まぁいいんだ、今日はビールを飲んで早く寝よう。

明日からは東京で一緒に研修を受けた同期たちと伊豆で1泊2日のキャンプ!

東京での研修最後の日の飲み会で、泥酔して同期と2人でボロボロ泣いて、あいつらそんなに仲良かったっけ??的に周りを唖然とさせてから1年(一応弁解しておくとあれから1年間、人前でも一人のときにも1回も泣いたことはない!)、あいつらと今会って何をどんな風にしゃべるのか、緊張するし、ちょっと怖い。

共通の話題といえばただただ下世話で下劣な話しかなくて、またあんな風にしょうもない話だけをできるんかな。だけどまあやっぱり、みんながどんな仕事をどんな風にしているのかちょっと格好つけて話すのも聞きたい。

渋滞が大したことないといいな!


今年はライジングサンに行かれるのがすごくうれしい。夏だ夏だ夏だ!!