君に会いに行きましょう


昨日は本当に懐かしい人と、本当にたまたま飲みに行って、それは本当にうれしく楽しかったです。

下手すればもう一生会うことはなかったとしても決して不思議ではなかった人。

当たり前のことだけど、たくさんの人と出会い、同じだけたくさんの人と別れて生きています。通りすぎて行った多くの人は、日常生活の中ではさびしく思うことも、思い出すこともなくなっていく。

一緒に過ごした時間は、思い出すことはなくなっても、でも確かに今の自分を作っている。

でも、そんなことを言ってみても、やっぱり会いたい。会って話をしたい。

会ったときに相も変わらず当たり障りなくない話をできたらそれは最高にハッピーだけど、なかなかそんなことはなくて、やっぱり当たり障りない近況報告とかをして、当たり障りない思い出話をして、そしてそんな話しかできないことにさびしさも感じて。

それでも会って話をしたい。


一緒のサークルの人、バイトの人の中には、将来まず会うことはなくなる人も多いと思う。でもサークルで過ごした時間や、バイトで過ごした時間は本当に楽しくて、おれの宝物です。

だから5年ぶりでも、10年ぶりでも、50年ぶりでも、何かのきっかけで思いついたときには連絡をしてやてください。きっと嫌なことも全部すっ飛ぶくらい喜ぶと思います。

そのときになるべく会いに行ける、荷物の少ないフットワークの軽い人でいられるように精一杯がんばるから。


そしてできることならば、そこで当たり障りなくない話をできるような、一緒にバカできるような、そんな人になれるように、それを目指して生きていくから。